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加藤シゲアキの小説はつまらない?評価まとめ!売り上げも調査

こんにちは、ナオです。

NEWSの加藤シゲアキさんが長編小説「オルタネート」で直木賞ノミネートされたことで話題になっていますね。

気になるのは、加藤シゲアキさんの小説の評価ではないでしょうか。SNSを見てみると、「つまらない?」という声も。また、売り上げも知りたいという方も多いようです。

そこで調べました!

今回は『加藤シゲアキの小説はつまらない?評価まとめ!売り上げも調査』と題しまして、加藤シゲアキさんの小説は本当につまらないのか?評価はどうなのかについてお伝えします。

また、加藤シゲアキさんの作品はどれだけ売り上げがあったのか、その数字と過去の作品もご紹介します。

加藤シゲアキの小説はつまらない?評価まとめ!

さっそく本題ですが、加藤シゲアキの小説はつまらないのでしょうか。

いえ、加藤シゲアキさんの小説の評価は良いです!

 

【加藤シゲアキ】直木賞候補の小説、世間の声は

加藤シゲアキさんの直木賞候補の小説「オルタネート」について、世間の声をまとめました。

祝福の声が続々と届いています!

加藤シゲアキさんの「オルタネート」を読み終わった方の投稿が早速ありましたよ!

読み応えがあったことが分かりますね^^

ちなみに、加藤シゲアキさんの小説「オルタネート」はこちらから購入できますよ!

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【加藤シゲアキ】これまで小説の評価は?

加藤シゲアキさんはこれまでも6つの小説を世に送り出していますが、評価はどうかというと、やはり良いです。

加藤シゲアキさん これまでの作品

  • できることならスティードで(2020年)
  • 行きたくない(2019年)
  • チュベローズで待ってる(2017年)
  • バーン(2014年)
  • 閃光スクランブル(2013年)
  • ピンクとグレー(2012年)

その中で、加藤シゲアキさんが2012年に書いた作品「ピンクとグレー」を例にとって見てみましょう。

これから、ある読者のコメントをご紹介します。

こちらの方は、楽天市場の『みんなのレビュー』というサイトで560件以上レビューを投稿しています。様々な本を読んだことのある方ですね!

新しい才能
古典やら世界文学やら芥川賞やら難しいものを読み続けていて息抜きがしたかった。
「ジャニーズアイドルのNEWSのメンバーが小説書いた? 読んでみよう」と手に取った。
これはアイドルの片手間のレベルの作品か? 加藤シゲアキ君を見くびっていた。ファンの方、ごめんなさい。その文章構成力、文体、話の多重性、意外性…下手な作家を既に凌駕している。
内容的には親友だった二人の少年が芸能界に足を踏み入れた後の成否が描かれるが、どんでんがえしが訪れる。そこからは一気だ。この本のカバー、装丁、加藤君同様、この作品もキラキラしている。
アイドルなんか辞めて(40のおばちゃんはジャニーズ卒業したの)、辻仁成みたいになってくださいと加藤君にお願いしたい
皆さんもどうかご覧になって、新しい才能の誕生を祝ってください。

引用:楽天市場 商品レビュー

とても高評価です!

加藤シゲアキさんのファンであるから、ということ以上に作品に対する評価が高いからこのようなレビューが投稿されたのでしょうね。

次の辻仁成さんとも期待されるのも納得かもしれません。

「加藤君同様、この作品もキラキラしている」というのが印象的です。

前半は時間が前後したり読みにくさを感じましたが、後半からはグイグイと引き込まれていきました。
ジャニーズが書いた…と最初は色眼鏡で見ていましたが、そんな思いを覆されました

引用:楽天市場 商品レビュー

内容が結構難しく、読み進めるのに思ったより時間がかかってしまいました。
物語の展開も意外だった。
難しい独特な世界観に驚いたという意味で、★ひとつ減らしました(ごめんなさい)。

でも、所詮アイドルがっていうような先入観を持っている方がいらっしゃるとすれば、一度手に取って欲しい作品です。

引用:楽天市場 商品レビュー

これらのレビューからも「誰が書いたのか」という先入観をなくして読んでみても良い小説だという事が分かりますね!

 

加藤シゲアキさんの作品「ピンクとグレー」の総合評価は?

では、加藤シゲアキさんの作品「ピンクとグレー」の総合評価はどうなってるかというと、

全61件のレビューがあり、総合評価は5段階中4.59と高い評価が出ています。

ジャニーズや加藤シゲアキさんのファン以外の方も投稿している中でのこの評価。

信憑性は高そうです!




 

加藤シゲアキの小説の売り上げ部数は?

では、直木賞候補作に選出された『オルタネート』の売り上げ部数はというと、具体的な数字は分かりませんでしたが発行部数については分かりました。

なんと9万部とのこと!!

11月17日の配本日(発売日は11月19日)、いわゆる「フラゲ」日の時点で完売する書店も相次ぐなど、異例の事態となり、発売から5日目にして緊急重版がかけられたばかりだった。出版社では、今回の報を受けて、さらに計3万部の重版(4刷)を決定。累計発行部数は9万部となった。

引用:yahoo!ニュース

発売日前から完売!累計部数は9万部という驚く数字です。

出版社側も「売れる」という確信が持てないと、9万部を刷ろうなんてしないですよね。

つまり、加藤シゲアキさんの小説は9万部という数字を見ても十分「評価が高い」と言えますよね。

加藤自身が文学賞にノミネートされるのは初。アイドルが直木賞の候補作に選ばれるのも、もちろん今回が初めての快挙となる。

引用:yahoo!ニュース

アイドルで初のノミネートという点でも「評価が高い」という証拠になりますね!

加藤シゲアキさんの小説の売り上げ金額は?

では、加藤シゲアキさんの小説の売り上げ金額はというと、金額ベースで約1,600万円では?という計算になりました!

(※あくまで予想ですのでご了承ください。)

その根拠は以下のとおりです。

本の筆者には、本の売り上げに関わらず、「発行部数」に対して印税が考えられます。

一般的に印税は「本の価格×10%×発行部数」で計算できると考えられています。

すると、90,000部×1,815円×10%=16,335,000円

(えーと、ケタが多すぎてすぐ読めません。笑)

つまり、加藤シゲアキさん側に発生する収益は約1,600万円ということですね!

そこから事務所などへも収益は分けられると思うので、実際に加藤シゲアキさんが手にするのはそれ以下と考えられますが、大きな金額ですね。

まとめ

今回は『加藤シゲアキの小説はつまらない?評価まとめ!売り上げも調査』と題しまして、加藤シゲアキさんの小説は本当につまらないのか?評価はどうなのかについてお伝えしました。

また、加藤シゲアキさんの作品はどれだけ売り上げがあったのか、その数字と過去の作品もご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

ジャニーズの仕事と執筆の仕事を両立させている加藤シゲアキさんは努力家ですばらしいですよね!直木賞が本当に受賞になったらそれはそれは嬉しいだろうなと今から想像してしまいます。

1月に選考結果が知れることとなっていますので、今はその時を楽しみにしましょう。