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MISIAはハーフ?と思わせる4つの理由!ローリン・ヒルがルーツで講師も黒人!?

歌手のMISIAさんはハーフ?と感じたことはないでしょうか。

答えは「ハーフではない」のですが、どうしてMISIAはハーフ?と思ってしまうのでしょうか。

 

今回の記事ではその理由について深堀りしています。

調べていくと、MISIAさんとゴスペルとの関係や、ローリン・ヒルさんとの出会い、歌の講師はなんと黒人の講師であったこと、過去にクラブで歌っていたこともあるという興味深い情報がありましたよ!

 

そこで今回は『MISIAはハーフ?と思わせる4つの理由!ローリン・ヒルがルーツで講師も黒人!?』と題しまして、MISIAはハーフ?と思わせる4つの理由についてお伝えします。

MISIAはハーフ?

MISIAさんはハーフ?というと、結論はハーフではありません

父親も母親も日本の方で、医師をされています。

また、MISIAさんの出身地も日本であることが分かっています。

これから詳しくご説明しますね!

 

MISIAさんの両親は長崎大出身の医師!

MISIAさんの父親、母親に関する情報を掘り下げてみると、こんな情報が分かっています。

  • 父親は伊藤新一郎さんという方
  • 母親は伊藤瑞子さんという方
  • 父親も母親も医者で長崎大学医学部出身で、MISIAさんが中学生の頃まで長崎県内の病院に勤務していた

ご両親とも医師だったとは驚きです!

幼少期を長崎県の対馬で過ごす。家族全員が医者という家系で、医者である父の「離島に新しい医療を届けたい」という思いを受けて家族で移住し、自然豊かな環境でのびのびと育てられた。

引用元:Wikipedia

MISIAさんは、ご両親の仕事の都合で長崎県の対馬に移住されているそうです。

対馬と聞くと、自然豊かな場所というイメージですよね。

見て下さい、この壮大な景色。対馬へ行きたくなりませんか?

MISIAさんの豊かな音楽性は、対馬で過ごした時間も影響しているのかもしれません。

MISIAは長崎県大村市出身!

また、MISIAさんの出身地は長崎県大村市だということが分かっています。

長崎県大村市市長のホームページに、MISIAさんの出身地に関する情報がありましたよ!

大村市出身MISIAさんの回復と、紅白での大熱唱を、心からご祈念申し上げます。】

長崎県大村市で生まれ対馬や福岡で育った“九州っ子”を自任する彼女は“地元に恩返ししたい”一心で特に今年の『紅白』には気合を入れていました。

ご実家の影響も大きいようです」(音楽関係者)

引用元:そのだ裕史のオモシロキ コトモナキ世ヲ オモシロク

明日に大一番を迎える陸上女子の廣中選手、年末年始に各種全国大会に出場する大村っ子の高校生達、そして、大村が生んだ歌姫MISIAさんの頑張りに、胸が熱くなる毎日です。

オール大村で回復を祈り、元気な姿で歌うMISIAさんと一緒に、令和3年への感謝と希望を迎えましょう。

引用元:そのだ裕史のオモシロキ コトモナキ世ヲ オモシロク

MISIAさんは長崎県大村市出身という事で間違えなさそうですね。




どうしてMISIAはハーフだと思われる?

MISIAさんは父親も母親も日本人で、出身地も長崎県だと分かりました。

では、どうしてMISIAさんはハーフだと噂されるのでしょうか?

 

その答えは、MISIAさんの歌唱方法にあるようです。

1 MISIAさんの音楽ジャンル「R&B」とは?

MISIAさんの得意とするジャンルはR&Bですが、そもそもR&Bとは何なのでしょうか。

R&Bとは「リズムアンドブルース」の略で、アメリカのアフリカ系アメリカ人が生んだポピュラーミュージックのジャンルの1つです。1940年代にブルースやジャズ、ゴスペルの要素を合わせることにより活気のある都会的なリズムが生まれ、それが後にR&Bとなりました。

引用元:Dews

アメリカ生まれの、アフリカ系アメリカ人による音楽。

MISIAさんはそのR&Bというジャンルを日本に広げた歌手としても有名ですね!

R&Bは当時、これまでのJ-POPにはない分野だったので余計に「MISIAさんは日本人ではない?ハーフ?」という印象を持つ方もいたのかもしれません。




2 MISIAは幼少期からゴスペルに親しんでいた

幼少期を長崎県で過ごしたMISIAさんですが、そこで教会のゴスペルと出会い、音楽を始めたようです。

そこで教会のゴスペルに触れ、幼い頃から音楽に親しんでいた。福岡県立香住丘高等学校に進学後、黒人のボイストレーナーに師事。歌手になるため、いろいろなオーディションに応募したりレコード会社に書類を送ったりしていた。

引用元:Wikipedia

協会の厳かな雰囲気の中で歌われるゴスペルは格別なものがありますよね。

それを、小さい頃から身近で感じれる環境があったのはうらやましい限りです…!

 

3 MISIAとローリン・ヒルとの出会い

そんな中、MISIAさんはある映画に出会います。

彼女のルーツは、16歳の時に見た映画「天使にラヴソングを2」の中でゴスペルを歌う、ローリン・ヒルだという。そして、黒人のボイストレーナーに師事し、本格的にブラック・ミュージックを歌うことに取り組み始めた。

引用元:HMV&BOOKS online

協会でのゴスペルで音楽と親しんでいた中、16歳の頃に出会ったローリン・ヒルさん。

MISIAさんはローリン・ヒルさんから多大な影響を受けたのですね!

 

ローリン・ヒルさんが「天使にラブソングを 2」の中で披露した歌声です。

数秒歌声を聞いただけで、感動してしまって鳥肌が立ってしまったのは私だけ?笑

MISIAさんも、高校生の頃に鳥肌が立つような感動をローリン・ヒルさんから得たのですね。

 

4 MISIAは黒人ボイストレーナーに師事、クラブで歌う

MISIAさんは高校卒業後、黒人のボイストレーナーに師事し、実践の場としてクラブで歌い始めたそう。

ボーカル・トリオを組んで、クラブで歌い始めたことも彼女にとって、大きな経験だったようである。才能と人並みならぬ努力によって、持ち前のハイトーン・ボイスを自在に操る音域の広さは、時に超音波並みの高音域に象徴されるように、それが彼女の強烈な個性になっている。

引用元:HMV&BOOKS online

 

つまり、MISIAさんの歌い方や表現は

  • 得意なジャンルはアメリカ生まれのR&B
  • ゴスペルがMISIAさんの音楽のルーツ
  • 黒人のボイストレーナーよりブラック・ミュージックを学ぶ
  • クラブでもブラック・ミュージックを歌っていた

これら4つの要因により、日本人離れした歌唱方法なのですね!




まとめ

今回は『MISIAはハーフ?と思わせる4つの理由!ローリン・ヒルがルーツで講師も黒人!?』と題しまして、MISIAはハーフ?と思わせる4つの理由についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

MISIAさんは幼少期からR&Bに触れる環境があり、さらに深く学んでいった結果が今につながっていることが分かりましたね。

そんなバックグラウンドが、MISIAさんはハーフ?と思わせるような歌唱方法、オーラを生んでいるのでしょう。

 

これからのMISIAさんにも注目です!